windy

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作　詞/作　曲　　　　編　曲

マンハッタンでブレックファスト	松本隆/大村雅朗	大村雅朗
薔薇とピストル	松本隆/SEIKO	大村雅朗
今夜はソフィストケート	松本隆/Holland Rose	大村雅朗
そよ風のフェイント	松本隆/矢野顕子	戸塚修
ハートのイアリング	松本隆/Holland Rose	大村雅朗
Dancing cafe	松本隆/杉　真理	船山基紀
MAUI	松本隆/NO BODY	大村雅朗
銀色のオートバイ	松本隆/林　哲司	戸塚修
ピンクのモーツァルト	松本隆/細野晴臣	細野晴臣松任谷正隆
star	松本隆/林　哲司	大村雅朗

　　　ジャケットの写真のイメージ通り、華やかな印象のアルバム。アイドルという
　　　より、アーティスト色を強くしている印象。

　　　「マンハッタンでブレックファスト」
　　　　　アルバムの１曲目がこの曲で、いきなりつかまれちゃいます（笑）何と言っても「目覚めるとそこ
　　　　　に/見知らぬ寝顔が/あなたは誰？覚えてない」うーん。おっとな～♪

　　　　「薔薇とピストル」
　　　　　えええー？ホントに本人が作曲してんのー？と思わず疑いたくなるくらい出来がいい曲。（失礼）タイ
　　　　　トルもいいです。しかしあのカワイイ声と歌い方で「アバズレのあたしでも」と歌われると（笑）
　　　　　「指で作るピストル/引金がひけないの/ため息の弾丸が涙で錆びてしまうわ」のフレーズ
　　　　　が特に好き。
　　　　　　後に彼女自身の作詞の「レモンティーとチョコレートパフェ」というスゴイ作品があるのですが
　　　　　この手法を用いたタイトルなんでしょうか（苦笑）

　　　　「そよ風のフェイント」
　　　　　どなたかと結婚のウワサがあった頃の曲なんで話題になりました。（プロポーズされて、
　　　　　その返事をする、という歌詞なもんで）それにしても、「離れて両手広げ大きなマルを作る」と
　　　　　いうのはドラマみたいっす。ホントにやったらヤバイけど（笑）

　　　　「銀色のオートバイ」
　　　　　　「素肌に皮ツナギ」とは(^_^;)ラストの「私は・・・女よ」が呟くようでヒロインの気持ちが
　　　　　　とてもよく伝わる感じ。こういう表現はホント、うまいです。