作　詞/作　曲　　　　　　　編曲

　　大江千里の１st アルバム。王子様（！）らしく乙女心をそそるタイトル連発
　　^_^;　
　　チャート的には目立ってませんが、すでに私の周りでは聴いた人が多くて
　　意外でした。季節は夏。

　「ワラビーぬぎすてて」
　　　デビュー曲。このワラビーは、靴のこと（イギリス製・ワークブーツ）なんですが（彼はオシャレと
　　言うより実用品として履いていたらしい）この曲でこの靴の名前を初めて聞いた人は多かったの
　　では？こういう単語の使い方から、彼の詩としてのブランドが築かれていったのだなあ、とつく
　　づく。
　　　ちなみに、この曲は普段履いていたワラビーをぬぎすてて夏に向かってこだわりを捨てて前
　　へ進もう、という意味合いが込められています。

　「ポパイ'Sカレンダー」
　　　このアルバムで一番好きな曲。夏らしくイキのいいPOPSです。当時、高校生だった私は下敷
　　にクリアファイルを使ってたのですがこの歌詞を挟んでたりしたなあ・・。ポパイ、って言葉がもう
　　80年代ですね。

　「海開き山開き」
　　　海開きは知っていたが山開きはこの曲で初めて知ったと言う・・・。この歌詞の中に「イケナイ
　　僕よよみがえれ」ってフレーズがあるのですが、彼のルックスとこのフレーズがどうも不似合いに
　　感じてたなあ。

　「ガールフレンド」
　　　歌い出しの「濃い目にルージュを塗って/髪をまんなかで分けて/君はクラス一番の美人に
　　なったね」・・・・・まんなかで分けると聞いて即座に五輪○弓の髪型を思い浮かべ、・・・・。美人
　　になるのか？と疑問でした。