星座を考えた昔の人に感心 8/1 41才
プラネタリウムに通ったり、星を見上げて星座に思いを馳せる投稿人が星座に興味
を持ったきっかけ。
「今年の冬の真夜中。「腹具合が悪い」と訴える愛犬を散歩に連れて行
くため外に出ると(後略)」
すごいな、愛犬。喋るのか!と意地悪くツッコミたくなるフレーズであった。
ラッキーだった今年の「 海の日」
8/5 41才
岡山の海水浴場の一つに宝伝というところがある。そこから定期船で小さな島「犬島」
へ渡れるのだが、その犬島に渡る海水浴客のために宝伝に有料駐車場がオープンした
のを知った投稿人は早速出かけたのだそうだ。
「新聞にも出たし、もう満車になってるかも」と思いながら到着すると、一番乗りだったらし
く、4,5人のおばあちゃん、おじいちゃんから大歓迎を受け、記念品と言うことでプリンス
メロンを二つもらい、しかも定期船は小学生以下は無料でまたもやラッキーが続く投稿人
だが。
「しかし、船の中で、だんだん気持ちが暗くなってきました。海水浴場に
は海の家がなく食べ物も売ってないらしいのです。持参したのはおにぎり
1個ずつと水筒の麦茶のみ(それからプリンスメロン二つ)」
それは大変だ。思わず心配するではないか。しかし、投稿人は犬島の海水浴場に海の
家がないことをいつ知ったのだろうか。歓迎を受けたじいちゃんばあちゃんか、はたまた
同じ船に乗り合わせた人か。多分船に乗る前に聞いてはいたが、プリンスメロンはもらうわ
定期船は小学生はタダだわで興奮していて、船の中でだんだんと冷静になったんだろうな
あ。そんな様子がすごくよく分かる一文である。
「しかし、今日はラッキーデー。現地で知り合った子供連れのグループ
に焼きそばをごちそうになり満腹満腹。」
よかった、よかった。確かにラッキーデーである。しかし、この投稿、起承転結がハッキリし
ている。まるで見本のようだ。その上、この焼きそばをもらったグループと自分のプリンスメロン
をみんなで分けて食べた日には、もう、あなた。(投稿にはそこまでは書かれてないが、そう
でしょ、多分)
純粋な目した17歳にエール 8/7 23才
投稿人が茶屋町駅前に止めた自分のバイクのところに戻った時、17才の男女数人(ヤンキ
ー系)がそこにいたという。バイクを出したいからよけてくれと言うと、「いいバイク乗ってるね」
と話しかけられ、そこからいろいろな話をし、17歳の人生を聞かせてもらったのだそうだ。
純粋な目をした彼らとの出会いはたった数分とはいえ得たものは大きかったという。
「自己紹介もせずに別れてしまったので、もう会えないだろう。だから、こ
の場を借りて彼らにエールを送りたい。『十年後茶屋町駅集合!!』」
そっ、そんなこといきなり言われても・・・。しかもどうせならもっと場所を具体的に書いてほし
かったなあ。あと時間も。目印もいるんじゃない?10年後だもん。彼ら27歳だもん。
しかし、この呼びかけで全員集まったらスゴイな。ヤンキーは筋は通すからなあ。その可能
性大。投稿人は十年後にちゃんとちまたで報告するように。夜露紫紅。(by レディース
モクレンのさや開いた音に感動 8/11 62才
10年余り前、投稿人が木陰で休んでいると「パチン」と何かが弾けるような音がして思わず
見上げると、モクレンの枝についたえんじ色のさやが開き、そこから白い糸、その先で鮮や
かなオレンジ色の実が揺れていたのを見て、「わが目を疑うほどの感動を覚えた。だれも見
ていないところで自然はさまざまな命の営みを繰り返しているのかと」
大変な感動である。ついでに言うと、その場に居合わせた幸運をも思ったそうである。
さて、人間そのような感動に出会うと、誰でもそれを他の人に伝えたいと思うものだ。一緒
にその感動をわかちあいたいと思うのが当たり前だろう。そして、もちろん投稿人も例外では
なかった。
「その庭の奥さまに話すと、「そうですか」と半信半疑の面持ちだった。」
奥さま・・・・。もうちょっとリアクションしてやれよ。自分にとってはどうでもいいことだったかも
知れないが、見ろ、この投稿人。投稿のタイトルになるくらい感動してるじゃないか!
投稿人はな、これを見て、自然の命の偉大さを感じるほど感動したんだぞ!それなのに、
(涙をこらえるように)それなのに、「そうですか」とは何だ!まるで無感動状態じゃないか!
(こぶしを握り締める)何とか言ってやれよ・・・奥さまよぉ・・・・。
とかなんとか、投稿人は言ってもらいたかったはずである。
それはないか。