電車の高校生 マナーに感心 4/16 23才
お年寄りに席を譲ったのか、はたまた携帯で平気でしゃべってる客を注意でもしたのか、
ここに堂々と書かれるほどのマナーの良さとはなんじゃろー(by岡山弁) と思いながら読ん
だら、内容はこうだった。
最初に女子高生の隣に自分が座ってて、駅に着いたらその子の友達が乗って来た。で、その
子も席を立ち、友達とおしゃべりを始めたので、自分ももう降りるところだし席を譲ったら「ありが
とう」と礼を言われたらしい。
てか、それって「普通・・・・」だと思うんですが。最近の高校生とゆーだけで、かなり印象悪いん
だろう。こんなことでハガキを書かれ、しかも採用されるとわ。情けない。
小学校の移転 楽しい思い出 4/17
38才
投稿人が小学生だった頃、近くに山陽新幹線が開通し、騒音で勉強に支障が出ると言う理由で
小学校が移転することになった。自分たちは新幹線の音が次第に気にならなくなっていたがテレ
ビ取材のときに、「新幹線が通ったら窓の方を一斉に見る」という指示を受けたという。
これって、もろ「やらせ」じゃん??
ほのぼのした見出しについ油断していた。こんな暴露話が入りこんでいるとは。しかもこの投稿人、
この重大発言に気がついていない。まるで羊の皮をかぶった狼のような投稿である。
ボクシングで岡山国体目指せ 4/19 55才
最後の文章に注目。
「新入生の君も岡山国体に向け、キラリ汗! 輝かせてみないか。」
どんなカオして書いたのか。55才。陽一。
<オマケ> 気になる見出し発見。
4/19
児島ロータリーク
児島ロータリークラブの略だが、私には「ロリータクラブ」に見えて、一瞬ドキッとしてしまった。
変?
雅子様の無事出産祈る 4/20 60才
このニュースを聞いた投稿人、思わず
「おめでとうございます。よかった」と叫んでしまいました。
・・・そうである。叫んだ・・・そうか・・・。叫んでしまったか・・・。
咲き誇る花々 気分ルンルン 4/21
69才
お分かりだろう。タイトルがネタである。ルンルン・・・。日本全国でこの言葉を使うのはこの年代
辺りしかいないだろう。ちなみにウチの母(60才)もよく使う。ちなみに、「ナウい」も使われる。
身につけたい外食マナー 4/21
中3
とあるレストランでの外食マナーの悪さを嘆いたあと、投稿人宅のマナーを紹介している。
「食べたものは1ケ所にきちんとまとめ、おしぼりの袋も運んでいる最中に
飛ばないよう食器の下に置くなどの気配りと、汚らしく見えないように店を
出ること」
なのだそうだ。中3にしてこの心がけ。立派である。・・・が、ワタシも過去に飲食店でアルバイトを
していたことがあるので経験上一言言わせてもらえば、片付けるときの人それぞれのやり方という
のがあるのだ。お皿を重ねる順序。それに、いくつかのテーブルの片づけをかけもちすることもある
。そんなとき、すでにお皿が重ねてある場合、困るのだ。重ねてあるお皿をバラすこともたびたびあ
った。
お客さんは好意でしてくれてるのは分かるが、これはありがた迷惑だったのだ。それと、投稿人
は続けて
「再度その店を訪れた時に、心の底から歓待して下さり、お互いに気分が
良いのでは」
ととてもいいことを書いているが、哀しいことに店側というのはそれほど客のことを覚えてはいない。
よっぽど小さな店か流行らない店は別として。それが社会というものなのだ。
雅子さま懐妊 社会に明るさ
4/23 62才
この投稿の中ほどに出てくる一文にツッコミたい。
「国民ももちろんそっと見守りましょう」
本気でそう思ってるなら、投稿はやめておきましょう。以上。
ちまたが縁で文通、初対面 4/25
70才
昭和58年から「ちまた」が縁で文通をしている「その人」に会うことになったという。それはいいのだ
が、
「頭の中で、これまでの文通の感じからその人のイメージを描きながら下車。
おばあちゃんの知人が車でご一緒して下さいました。」
唐突すぎないか。おばあちゃん。何だいきなり。しかも70才の投稿人がおばあちゃん。
その一文直前まで、文通の相手については何も触れていない。確かに、読んで行けばその「お
ばあちゃん」が文通相手だということは分かるのだが、せめて「90才(仮定)の方ですがとても若
々しく(かどうかは知らないけど)」とか「20才の年の差(もちろん仮定)もなんのその」とかなんとか
書いておいてくれればこんなにも頭に(?)マークを浮かべなくても理解できたのに。
自分では意識していない当たり前のことを文章にすることは、このように落とし穴がある。
投稿する前によく読み返したら分かるんだけど。
<オマケ> 今日の読み間違い。
TBS
いい朝8時「男は無用・田嶋陽子の過激半生」を「はんなま」と読む。
一瞬ギョッとするがすぐに気づく。ちょっと自分が情けなかった。
別れた孫思いカラオケ練習 4/29
63才
カラオケの練習をしていて、「孫」の最初の子供の声で自分の内孫を思い出すと言う。
何でも、息子夫婦に溝ができ、嫁さんは二人の子供を連れて島根県に行くことになったのだそう
だ。そして、
「先日、息子が子供に会いに行き大きくなった子供たちの写真を見せてくれた
のだ。おんぶしていた孫も今は、赤いランドセルをかけて写っていた。」
私はこの投稿を、いろいろなことを思いながら読んでいた。会いたいんだろうなあ。この孫たちも、
おばあちゃんに会いたいと思ってるだろう。夫婦が別れても子供は関係ないのに。で、やっぱりお
母さんの方が引き取ることになるんだよな。などなど。自分たちのことなど当てはめて、ちょっと複
雑な気分。この投稿人の寂しい気持ちも、少ない文面ながら十分に伝わってきた。そして、最後
の一文。上の「〜写っていた。」のすぐ後の文章である。
「孫を思い出しながらカラオケを楽しんだ。」
おーい。そう来るかい。今さっきまで私が浸っていた想いはなんだったのか。この場合、最後
にはせめて「そんな孫を思い出しながら「孫」を歌う。自然に涙がこぼれおちていた」くらいいって
欲しかった。それなら、朝からもらい泣きをしてしまう読者も3人くらいはいたかもしれない。知らな
いけど。
犬を飼う人はしっかり管理を 4/30 61才
少し前に車椅子の男性が猟犬に襲われ死亡した事件を例にあげ、犬が苦手だと言う投稿人が
自分が犬に襲われかけた経験を綴っているが、
「幸い、かじられたことはありませんが」
かじられた・・・。それはヤバイっす。投稿人はきっと普段でもこういう言いまわしをしているとみた。 例:「蚊にかじられる」「よくかじって食べなさい」「舌をかじる」など。