循環型社会へ行動起こそう 7/20 46才
      先日、「始めませんかゴミダイエット」と題した環境カウンセラーの講演を聞いたという
     投稿人。
      「ごみを減らすにはどうすればいいでしょう」との問いに、

       「『小さくすればいい』との声にびっくりした。」

      私もびっくりした。この答えの理由がその後一切書かれていないし、投稿人自身も、こ
      の答えに納得したのかどうなのか不明なのだが。
      小さくすればいいって。
        言葉通りに受け取って、例えば1つのごみを小さく切るかなんかすると確かにゴミは減
       ったように感じるだろう。1袋が小さくはなるから。でもそれは問題の根本的な解決には
       ならないし、何より「環境カウンセラー」が真顔で言うことではないような気がする。
        もしかしたら使い慣れないジョークのつもりで言ったのだろうか。
        だとしたらそんなことにここまで考える私が悲しいなあ。悲しい性である。

  愛猫を亡くしカメが来た? 7/23 57才
  
  梅雨空のある日、投稿人の二女と孫が遊びに来たときのこと。
        「お母さん、カメが子供を産んだん!」
        と聞かれ、驚いた投稿人。(どうやらカメを飼っているらしい)

        「まさか、砂の中に卵を産んで太陽のぬくもりで生まれてくるんじゃろ?」

       と咄嗟に思ったらしいのだが。
         ナゾな言いまわしである。
         まさかの後に点を打ってしまったら、その文全体に「まさか」という言葉がかかってし
        まうのだ。だからこの場合、最初に「まさか」と疑っておいて、「くるんじゃろ?」と本人が
        確定している。意味が分からない。
         何度か読み返して、分かりやすい文章を考える。この場合、「まさか。カメの子供は」
        と冒頭を変えれば意味が通じそうである。ああ、スッキリした。
         ついでに言うと、最初の二女のセリフだが、
         「カメが子供を産んだん!」
         と断言しているのも気になる。この場合は?マークが正しいだろう。この場合は違った
        が普通は飼い主が『知っている』と思って聞くことの方が多いしな。
         まあ、二女が投稿人宅のカメ係でカメについての一切合切は二女に任せていると
         言うのなら話は別なのだが。(こういう状況も想像すればああ愉快)  

   来年は大きなカブトムシを 7/25 38才
          投稿人の待ち焦がれた日がきた。それは、飼育ケースの中でカブトムシの幼虫が
         成虫になり、土の上に出てきたのだそうだ。そのカブトムシは投稿人が想像していた
         姿とは程遠くとてもかわいい角をしたカブトムシであったそうだが、それでも投稿人は
         一目で気に入ったのだとか。
          すぐに小学生の息子を呼びに行く投稿人。
          そうだろうなあ。母親と一緒に飼育してきたのだろうな。私もつい自分の息子の姿と
         重ね合わせてしまった。
          どんなに小さい角でもカブトムシだ。成虫になった、というだけで喜ぶだろう。
          おそらく同じように考えていた投稿人だっただろう。そして、その投稿人の息子はそ
         れを見てこう言ったのだ。

         「カブトムシの成虫の大きさは、幼虫時代にどれだけ土を食べたか
      で決まる。だから土をいっぱい入れてやらないといけない。」

        冷静だな、おい。しかも、この発言からすればこの息子はカブトムシの飼育に関わ
        っていなかったのか?
          虫好きの息子を喜ばせてやろうと嬉々として幼虫を育てる母親。それをクールに見
        つめる息子。なかなか面白い図式が浮かんでくる。マンガみたいだ。
          しかも投稿人、更に『来年こそは!』とやる気を出しているようだ。まあ、頑張ってくれ
         投稿人。クールな息子に負けないようにな。

            

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