配偶者控除の全廃見直しを 6/1 37才
   
先日の投稿で「配偶者特別控除制度廃止に賛成」という意見を受けて、専業主婦
       だからと言って、ゆとりのある生活をしているとは限らないと思います、と投稿人。
        その理由として、

        「働きたくても小さな村で仕事がなかったり」

       えっ。そういう人っているの?と思いつつ投稿人の名前の横の住所を見ると『新庄
       村』とあった。確かにここは田舎ではあるが・・・。本気で働こうと思えばそんなことは
       どうにでもなると思うのだが。これは自分自身のことでもあるのだろうか。働けない理
       由を自分で作っている感じ。
        専業主婦と兼業主婦って宿敵みたいなもんだが、どうも専業主婦の分が悪いのは
       こういう考えが原因なのかも。
        それに、配偶者控除を撤廃して専業主婦を働かせようとしても、働く人は働くし、
       生活が苦しくなっても働かない人はどうやっても働かないだろうと思うけど。

      防犯に大事な互いの声かけ 6/1 48才
   
地域の防犯組合の集まりに参加したという投稿人。お巡りさんの話を聞いたり、ビ
       デオを見たりして勉強したとかで、いくつかのポイントを挙げている。
        その中でもお互いの声かけがとても大切であることも知ったそうだが、

        「怪しい人を見つけたら『何かご用ですか?』『どうされましたか?』
      の一声も立派な防犯に(以下略)」

      怪しい人。怪しい人。てか、いかにもな感じの人っているのだろうか。サザエさんに出
      てくる泥棒じゃあるまいし。いたら見たいくらいだ。目立つだろうなあ。
       それとか、全身黒ずくめ。目だし帽なんて被っていたら尚よし。後はヘルメットしたま
      ま歩いてるとか。サングラスにマスク。又はバンダナみたいな布で口元を隠すとか。トレ
      ンチコートに山高帽なんていいかも。いるかよ、そんな奴。
       まあとにかく、逆に怪しくない人が一番怪しいんだよな。泥棒もスーツ姿なら営業マン
      みたいだし。だからと言って見かけた営業マンにいちいち声をかけるってのもなあ・・・。

  投稿の間違い気づき冷や汗 6/2 66才
  
 投稿を始めて、自分がどんなに誤字脱字をし、言葉の使い方などを間違えてきたかを
     今頃赤面している、という投稿人。今でも恥ずかしいのは、ナウイという言葉が流行った
     頃、自分も使ってみたくなった投稿人、

      「ナウイさでは抜群、と書いて投稿。それが「ナウイ」と直されて載って
    いた時、冷や汗をかき、それでも採用してくださったことに」

     掲載される時、どれだけ投稿に手直しがされるのだろう。これは、長年「ちまた」での謎
     の1つであった。それがこの投稿でこんなにもサラッと書かれているとは。驚きだ。
      そうかあ。さすがに『ナウイさ』では載せないのだ。てことは、ある程度は直しもしていると
     いうことか。それにしては・・・。と言いたいところだが。
      でも、この投稿人の「ナウイさでは抜群」をどう変えて「ナウイ」と置き換えたのだろう。
      「ナウイでは抜群」じゃ変だし。これをまともに直すとしたら「ナウさでは抜群」が正しい
     のだが、そうではなさそうだ。

      それにしても、入力しているだけで恥ずかしい気分だ。一体これだけで何回入力したこ
     とか。ナウイ。

     部活と勉強の両立に苦しみ 6/2 高1
   
高校生になり、部活に入ったという投稿人。とても楽しいし、先生や先輩方もとても優
      しく、3年間続けたいと思っているそうだ。反面、練習は早朝から夜遅くまであり、土日も
      あり、そのため毎日が不安だと言う。
       実はこの「不安」の理由が、この投稿のメイン。
       というのが、新入生代表で選ばれ、生徒会にも当選し、先生に懇談で「トップをとりま
      す」なんて言ってしまったらしく、自ら勉強で一番でいる、というプレッシャーを作ってしま
      っているとか。
       ハッキリ言って冒頭で投稿人が書いた「部活が楽しいで〜す☆先生も先輩も優しい
      し、3年間頑張ります!(多少脚色有)」なんて言っている場合ではないのである。
       だから、多くの時間を部活にとられるのは不快だ、という投稿人。これが本音なのだろ
      う。
       今ではそのストレスからか髪が抜け、じんましんがひどく、暴食もしてしまうという。
       本当に、さっきも言ったが「部活が楽しいで〜す☆」なんて書いている場合ではないの
      だ。
       しかも、

        「すべて自分で決めたことだから誰にも頼れない。」

      と言って更に自分を追い込む始末。
       近頃は他者に当たって怒鳴ってしまい、自分では解決しようがないと言う。そしてもう
      すぐ中間考査もあり、ここで先生に懇談で言った「トップ宣言」が頭をよぎるとか。

       「私はみなさんの意見が聞きたい。どのように思いますか。」

      そう言われてもなあ。自分で解決できないわけがないだろう。てか、自分以外の誰が
       解決できると言うのだ。真面目なんだろうなあ、投稿人。しかもちょっと見栄っ張りでプ
      ライドも高い。そして、サービス精神も大きい。だから言わなくてもいい「トップ宣言」な
      んてしてしまうのだ。
       部活ではこれまた楽しんでいる自分を演じているんだろうな。冒頭の文章のように。
       それを全部抱え込んでいるのだろう。どれもうまくやろうとして。
       まあ、簡単なのはパーマン@藤子不二雄に出てくるもう一人の人形があったら(鼻が
      赤いヤツね)一番いいだろうな。投稿人はこれで勉強も部活も全て思いのままだ。
       それがムリなら、ここは悔しいけど部活をやめることだろうな。文章を読む限りでは
      投稿人が一番ウェイトを置きたいのは勉強のようだし。それと、自分で自分の首を締め
      ないことだ。こういう性格の投稿人だから直すのは難しいと思うが、これではSMの1人
      芝居をやっているみたいだ。
        なんか、この投稿を読んでいたら息がつまりそうだ。ふう。息抜きでもしよう。私がこ
      れ以上息抜きする必要ないってか。

  親子のきずな原点は「 愛」だ 6/7 66才
  
 まずは書き出しから。
      「アイ・ラブ・ユー」と言って抱き締めると「うわっ、気持ち悪い」と逃げる小学生。これが
     幼児だとピッタリと体をすりよせてきて離れようとしない、とのこと。
      う〜ん。気持ち悪いのは抱き締めることもそうだが「アイ・ラブ・ユー」といきなり言われて
     もなあ。外国人じゃあるまいし。気持ち悪いだろう。その点幼児はまだよく分かっていない
     からな。
      「ほんの数時間であるが幼児童たちと「アイ・ラブ・ユー」と言えるチャンスがある」という
     投稿人。何かのボランティアでもやっているのだろうか。しかし、なぜ「アイ・ラブ・ユー」な
     んだろう。

      「『さようなら』と告げると、一目散に母親のところに駆け寄り「アイ・ラブ・ユー」と言って
     抱きついていく。
これがあの和製英語のスキンシップであろう。」

     言っている意味がよく分からないんスけど。「これがあの」の「あの」は何を指しているの
     だろう。和製英語のスキンシップって。「アイ・ラブ・ユー」って和製英語か?

      「あなたのことが大好きよ」と。日本語でいいじゃん日本語で。

      飼い主に似てボテボテです 6/7 60才
  
実は、ちょっとため息が出たりする。この投稿にツッコまなければならないことを。
     あまりにも直球のため、無視したいのだがそうできない自分。私のツッコミ魂が許さないの
    である。
    これもまず書き出しから。
     「本誌連載小説「カシオペアの丘」が大きな感動を残して終わりました。今、岩井志
    麻子さんの「永遠の朝の暗闇」が始まっています」とのこと。
     そんなことはわざわざ投稿しなくてもいいことだろう。感想が書かれているわけでもない
    のにと思いながら読む。
     次に、「6月からは漫画『ホットくん』に代わり、人の言葉が話せる『カンちゃん』が登場。」
    と、何だか山陽新聞の紹介欄のような投稿だ。まあ、この後少しは『カンちゃん』の感想が
    書かれているのでまあよしとする。
     問題は最後の文章だ。

      「ちなみに我が家のひとり息子、真っ黒のゴン吉くんは今、10歳です。
    (中略)飼い主に似て体重6キロのボテボテです。」

    あの。何の脈絡もないんですが。「ちなみに」というのは、前に書いたことに関連したことを
    書く時に使う言葉だろう。前述されているのは新旧交代となった連載小説、マンガについ
    てだ。だとしたらこのゴン吉も新旧交代していなければならないはずだが、そういうわけ
    ではない。唐突にゴン吉の紹介文となっている。
     本当はこのゴン吉のことが書きたかったのだろうか。いや、違うな。だとしたら最初から
    そういう文章になるはずだ。
     山陽新聞のことについて書いているうちにふと身近にいるゴン吉のことが書きたくなった
    のだろう。読み返せば文章がつながっていないことがわかりそうなものだが、ゴン吉への愛
    ゆえに気づかなかったのだろうか。
     それとこうやって誌上の感想を書くことで何気に採用を狙っている感じ。
     まさにそのまま採用されてるワケだが。

     そんなに簡単なのか。ちまた。

  憩いの場占領 不愉快な思い 6/13 55才
  
 1年前から、ほぼ毎日のように岡山県総合運動公園内でジョギングをしていると言う
      投稿人。夏は暑いのはもちろんだが、それでも景色を楽しみながら続けているそうだ。
       そんな中、会社の帰りに公園でいつものメニューをこなして歩いているところに、

        「皆の憩いの場所を多くの人が一団となって走り出しました。
      途中両側に立っていた人が、数人の年配の方に『危険なのでよけて
      注意して下さい」と声をかけていました。(中略)私も危険なので一団
      が走り抜けるまで芝生の所を歩きましたが」

     何なんだろうなあ、この団体は。投稿人や周りの人に『気の毒だったな』と思うより先に
      いきなり大勢で走り出す団体の方が気になる。しかも走り抜けるって。
      「危険だ」と声をかけるということは結構スピードも出ているのだろうか。そしてどこま
      で走ったんだろう。ああ、気になる。ここの運動公園は確かにいろんな人がいろんなこ
      とをやっているからなあ。
      悪いな、投稿人。同じ気持ちになれなくって。                 

       

      

                       

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