勉強と部活の両立頑張るぞ 5/16 高1
高校に入学して4週間がたった、という投稿人。選んだ高校は進学校で多少の勉強
の量は覚悟していたと言う。
しかし、日を追うごとに宿題と予習に追われ、復習などとてもではないがする時間がな
いのだそうだ。
その上に毎日の部活動でいつもへとへとになって帰宅している投稿人。
部活動は自分自身の目標を達成するためにも頑張ろうと思うが、勉強と言う厚い壁が
はだかるとなかなかそうもいかないそうだ。
と、ここまで「大変、大変」を並べておいて投稿人が一言。
「中学生の頃は、マイナス思考だった私です。」
あの〜。今も十分マイナス思考だと思うが、すでに過去形になってしまっているのはな
ぜなのか。しかもそのすぐ後で
「そのため3年間続くかなあと不安ですが」
ホラホラ、マイナスマイナス。これでは、マイナス思考だった自分→だから弱気→だから
マイナス発言になる=依然マイナス思考、という無限ループが繰り返されることになるでは
ないか。ムリだムリだ、ではなく、やってみてそのうち1個でもできればそれでよし、と自分を
認めてやってもいいと思うけどな。
カタカナ語に説明の配慮を 5/18 67才
どこの市町村でも配られている冊子「広報」について意見を述べる投稿人。
「私の住んでいる倉敷市でも、相当お金のかかっていそうな広報「くらし
き」が来ます。市や市議会の動き、行事などが一目で分かり、ありがたく
利用しています。」
なんだなんだ。嫌味を言っているのかと思ったらちゃんと褒めている。どっちが本心なのか
分かりにくいな。
サラッと嫌味を言っておいて後で褒める。なかなか高度(陰険)な技である。
読む方としては別々に分けて書いて欲しかったけど。
愛犬との別れ 悲しみ人以上 5/18 70才
タイトル通り、愛犬が病気で亡くなり、13年の命を終えたと言う投稿人。この時の悲しみ
は人以上だと、犬を飼う人たちから聞いていたそうだが、犬を可愛がっていた投稿人の娘
は何日も泣いており、投稿人も愛犬用の仏壇を置いたと言う。
後日。
「犬はもう飼わないと言うと、忘れるためにも子犬をと、もう誰となくそその
かしにやってきている。」
投稿はこの文章で唐突に終わるので、結局投稿人が子犬を薦められてどう思っている
のかが分からない。
そそのかしに、という表現を使っているってことは嫌がっているんだろうか。
それとも「ちょっとはソノ気になっている」のだろうか。
何か一言欲しかったなあ。気になるんだけど。
楽しく過ごした孫との2日間 5/22 60才
「こどもの日」に数ケ月ぶりに一人住まいの投稿人宅に孫たちが遊びに来たと言う。
娘や孫たちと楽しく過ごした後、夕食後に一段落した頃、孫が真剣な顔で
「おじいちゃん、その顔どうしたの」と聞くので「うん、1歳の頃に頭から落ちてケガし
たの」と、その場しのぎで言ったとか。
投稿人の顔がどうなっているのか、それについて何も触れていないので意味不明な投
稿だ。更に、
「大人では聞かないが、孫たちははっきり聞くのでこちらがびっくりする。
もう少し大きくなったら本当のことを言おうと思っている。」
いや、読んでるこっちもびっくりしたぞ。何のことだか分からないんだけど。以降、このこと
は一切説明がなく「楽しい2日間」で終始してるし。
もう少し大きくなったらって、できれば今言ってくれないかなあ。本当のこと。せめて読者
には。多分、顔のことは自分にとっては当たり前のことなんでこれを読む人に伝わっている
のか、ということが抜けてるのだろうな。触れて欲しくないことならわざわざここで書くこともな
いだろうし。
投稿人は自分の投稿を読んで気づいてくれないだろうか。なんとなくミステリーな匂いの投
稿である。気になるなあ。
直売始めて30年 野菜作りに励む 5/23 65才
先日、ポストを開けると見知らぬ人から手紙が届いたと言う投稿人。なんでも、
「私がスイカを作っていることを本欄へ投稿したのを読んでスイカ4個を
着払いで送ってくださいとのことでした。」
なんか、すごいことになっていないか?「ちまた」。以前も同じようなことをここに書いた覚
えがあるのだが、「ちまた」は基本的にヤングコーナー以外は本名で掲載される。しかも、
住所も「市」までは掲載されるのだ。岡山市ならともかく、この投稿人のように小さな市に
住むちょっと変わった名字だといとも簡単に住所が分かってしまうのだ。
確かに、投稿人のように直売という仕事をしているのならまだいいが、(それでも驚くよな)
そうではなく全くの普通の人がちまたに投稿したことでこんな風にいきなり手紙やハガキを
送って来られるのもどうか、と思うのだ。
それにこのご時世、スイカを着払いで送ったところでちゃんと代金が支払われるのかどう
か。
直売をやっている投稿人からすれば、それを言い出したら商売にならないのだろうが私
などはついつい疑ってしまう。フッ。汚れちまったもんだな・・・・。
日記付き家計簿50冊の処理悩む 5/26 71才
主婦になって50年という投稿人。「振り返れば50冊の日記付き家計簿が笑いと涙の私の
人生を知っている」そうだ。結構なことだ。
投稿人曰く、その1ページ1ページが世の中の変動、そして些細な出来事も書かれてあ
り、投稿人が綴るその内容は読むこちら側にとってはとても微笑ましく感じられるものなの
だ。
しかし、あろうことか投稿人、この日記をどう処理したものか悩んでいると言う。
「シュレッダーにかけて分からないようにしておくとか、子供たちに迷
惑をかけないようにしておかないと、と思います。」
なんで?投稿人の50年の歴史だぞ。なかなか書けるものではないし、けっして子供たち
に迷惑がかかるものでもないと思う。(迷惑だとすればその置き場所くらいものか)
私なら堂々と見せびらかすような気がするなあ。人種が違うか。すまん。
そして、困った揚げ句、
「皆さん、私の悩みを解決すべく相談に乗って下さい。」
と締めくくられているのだ。
う〜ん。てか、投稿人は本当はどうしたいと思っているのだろうか。本当に処分してしまい
たいのか、本当は置いておきたいのか。
処分するならするでシュレッダーなどかけずともビリビリに破いて捨てれば済む。多分、
投稿人は処分したくはないんだろうな。しかし、置いておいたところで子供たちに迷惑が
かかると思っている。
ここは投稿人のしたいようにすればいいのでは、と思うが。後々の迷惑がどうの、など考
えずに。
私が娘なら、後でこういうものが出て来ても「迷惑」だなんて思わないけどな。却って嬉し
いくらいかもしれない。読んでみたいと思うし。
投稿人の子供たちも同じだと思うがなあ。