50音順での出席番号やめて 4/16 中3
   
最近、50音順で出席番号を決めるのはおかしいと思うという投稿人。投稿人の本名は
       「は行」だそうで、出席番号はいつも後ろの方になるそうだ。集会などでも出席番号順
       で並んだりすると、いつも前で話をしている先生の姿が見えないのだとか。
        先生にこのことを言うと、「ハ行なんだから仕方がない」ということを言われた投稿人、
        名字は自分で選んだわけではない。できることなら自分も「ア行」や「カ行」の名字が
       よかったという。思わず強く感情が出てしまったのだろう、その文章には切々と訴
       えかけるものがある。そして、次の文章。

       「名字をとやかく言っても仕方ないので」

       自分だろう。とやかく言ってんのは。書いているうちに込み上げて来たのだろう、自分
       で散々まくし立てておいて、「こんなこと言ったって仕方がないんだわ」 と我に返った
       投稿人の姿が目に見えるようである。
        50音順が嫌なら、どうすればいいのだろう。参考までに言えば、ウチの息子の通って
       いた幼稚園は男女混合の誕生日順が出席番号であった。もしも仮に出席番号がそう
       なったとしても、50音順の後半の名字で誕生日も最後の方、という人もいるだろう。全
       員公平に、と言っても難しい問題だと思うが。
        ついでに言うと、私は背の順が嫌いであった。チビだった私は小・中・高全てを一番
       前で過ごした。だから、たまに出席番号順で並ぶと後半になるので人に囲まれることに
       なり、それがとても嬉しかった覚えがある。ないものねだりなのか、話を聞こうとする姿勢
       の違いなのか、よく分からないが。

      バラ園職員の快い対応感謝 4/17 31才
      RSKバラ園にて、子育てサークルのメンバーの子供と母親約30人でお花見に出かけ、
     バーベキューをしたという投稿人。    
      女性ばかりのバーベキューは初めてで、皆分からないことだらけ。炭火初挑戦の投稿
     人達はなかなか火がつけられず四苦八苦していたと言う。

    「当然、バーベキュー準備をしている間、子供には目が行き届かず、あ
   ちこち動き回り、おもちゃやゲームのところに行ったり入場料のいる公園に
   無断で入って遊び回り、バラ園職員の人に大変迷惑をおかけしたと思い
   ます。」

    当然、ってなんなんだ。当然って。バーベキューの準備で子供に目が届かないのは当たり
   前なのか。
    子供と母親合わせて30人ということだが、まさか母親3人に子供27人だったわけではある
   まい。想像だが、母親10人プラスαに子供20人弱というところが妥当だろう。
    ということは、その母親たち全員が全員、バーベキューの準備をしていたことになる。
   信じられん。
    仮にも子育てサークルと名がつく集まりならば、バーベキュー担当、子守担当とか分けるべ
   きだろう。これでは、バラ園ならば遊べるところがあるし、仮に子供が勝手なことをしても普通の
   公園とは違い職員もいるし、何かと見てもらえるだろう、と見越して場所を選んだとしか思えな
   い。
    本当に「迷惑をかける」と思うならばそういう場所を選ばないはずだ。
    おまけに、

    「普通なら怒られたりされる状況だったはずですが、レストランの人や(中
   略)担当の方たちは快く受け入れてくれ、時には注意もされましたが、まる
   で自分の孫、子供をあやすように接してくださりとても感謝しています。」

    感謝するか・・・。私なら怒ってハッキリ注意してくれ、と思うがなあ。快く受け入れたのは他
    でもない客だからだ。孫や子供をあやすようにって。自分らの子供が悪いことをしているのに
    怒らないでいてくれることがそんなに有り難いことなのだろうか。
     まあ、どっちにしても私ならこんなバラ園で大勢でバーベキューなど行く気にもならないが。
     考えただけで気疲れがする。行くなら適当に遊具があり、あまり人の来ないだだっぴろい場
    所だ。そういう場所を選ぶのが当然だと思うが。 

  別れの寂しさ 感傷にふける 4/20 30才
  
最近、NHKの子供番組の歌のお兄さん、お姉さんが交代したのだが、そのことについて
     投稿している。
      この交代が非常にショックだった、という投稿人。毎日同じ時間に同じ声、子供と一緒に
     なじんできた2人は、投稿人にとっての生活の一部だったのだそうだ。
      それを仲の良かった友達が転校してしまい、もう会えなくなる。そんな感じに似ている。と
     例える投稿人。  

      「お別れの放送の日、私はテレビの前で泣いた。」

    そうかあ。泣いたかあ。もちろん私も、この交代については知っている。一応私にも毎日こ
    の番組を観ている子供がいるからだ。
     しかし、それについて私が思ったことといえば、やはり「だんご三兄弟」の突然のヒットで脚
    光を浴びつつ去って行った前回のお兄さん、お姉さんとの世間的な認識の格差とか、お姉
    さんはともかく最後までそのルックスに馴染めなかったお兄さんの今後のツブシのきき方とか
    、そういうことのみである。
     同じ番組を観ていながら、両者の温度差のこの違いは何なんだろう。
     とにかく、改めて自分のひねくれた性格に気づき、投稿人の純粋さを羨ましく思った(嘘だ
    けど)投稿であった。
     視聴者的にはどっちが多いんだろう。統計を取ってみたい気分。

  電車のつり革 減らさないで 4/20 高2
     来たあ。思わず顔がほころんでしまった。「ちまた」はもちろん、この「ツッコミ」でも数々の
    名言を産んだEさんの投稿である。
     最近、ヤング欄に彼女の名前が出なかったので少々寂しく思っていたところだ。嬉しいじ
    ゃないか。
     最近、電車通勤を始めたと言う投稿人の母が「つり革の数が少なくなった」ということで改
    めて考えてみた投稿人。確かに、ドア付近に座席もなく、つり革もないのでつかまる所がな
    いと言う。窓付近にいる人はまだしも、中間にいる人はどうなるのだ、と。急停車でもすれば
    危ないではないか、ともっともな意見を述べる投稿人。

     「列車の事故が多発している今日、つり革は『命綱』と呼ぶに値するだろ
   う。」
 

    更に、

     「急な事故の際、つり革は真の命綱と化すのではないだろうか。」

    いや、言ってることは本当に合っていると思う。思うのだが、投稿人にかかるとこうも大げさに
    感じられるのは今までの実績のせいだろう。
     以前、この投稿人について紹介した文をそのまま載せると、『古くは「3cmの虫を食べる」で
    議論を呼び、(といってもここでだけだけど)最近では自転車に乗ってスッ転んだことだけで
    「自転車の操縦」について語れる、貴重な人材である。
     今回は「つり革」がたちまち「真の命綱と化す」と変換されてしまうところがいかにもこの投
    稿人らしくて思わず嬉しくなってしまった。

     それにしても、もう少し別の表現はないものかなあ。あ、投稿人はそんなことは考えずに、
    今まで通り自分が感じた通りのことをそのまま書いてくれればいいのだけど♪ 

      幼友達の冗談 気にした心反省 4/21 82才
       幼友達で年賀状のやりとりもしている友人の心ない言葉に傷つき、屈辱さえ感じた、と
      いう投稿人。
        なんでも、風邪がもとなのかどうかは不明だが、急に耳がひどくうずき、不快感と不安
      でパニック状態になった投稿人が医者に行くためタクシーを待っているところに、その友
      人が来て、投稿人に一言

     「『あんた耳が悪いそうじゃなあ。わたしゃ、それを聞いてうれしゅうなって
    なあ。あんただけ健康で幸せだったら不公平じゃけん』などと言って立ち
    去りました。」

      ひええ。いくら何でもこんなことを面と向かって言われればショックだろう。
      何でここまで言われなきゃならないのだ。と腹が立つのも当然だと思う。
      しかし、その後投稿人の悪かった耳も次第に回復した今。

     「あの人は親しいあまり冗談のつもりで言ったのだ、ただタイミングが悪
    かっただけと、許す気持ちになっています。そんな事を気にした私こそ
    が心が狭いと反省しているこのごろです。」

     ほお。許せるかあ。それはやはり82才という年齢のせいもあるのだろうか。いや、だとしたら
    誰がどう聞いても『ひどい言葉』を平気で言える人と、それを許せる人。その両者が同じ年
    齢ということになるしなあ。
     まあ、投稿人がそれでよければ、この際冗談と取るのもいいだろう。しかし、その言葉を気
    にした自分まで責めなくてもいいと思うが。
     と同時に、その幼友達がなぜ投稿人にこんな言葉をかけたのかも気になるところだ。
    「あんただけ健康で幸せ」ということを友人は妬んでいるわけだ。しかも、強く。
     なぜここまで言われなきゃならないほど妬まれることになったのか。 この口調から想像する
    とその言った友人に爽快感さえ感じるほどだ。
     状況からすると完全に友人が悪、となるわけだが、友人には友人なりの理由があったのかも
    知れない。
     何とも微妙な投稿である。

  機転利いた冗談 言葉って大切だ 4/24 60才
  
まず、書き出しから。

      「海が見たくなった私は、いつもと違うスーパーへと車を走らせる。」

     なぜスーパーなのか。海が見たくなったのではなかったのか。そして更に。

      「山の中腹からの眺めは素晴らしく」

     いや、だから海なんじゃないの?海。

      まあ、察するところ、海が見たくなり、その海に向かう途中での道すがらのことなのだろうが
      (そんなことくらい分かってるって☆バカだなあ)その説明もなく海が見たくなったからと言
      っていきなりスーパーを目指す投稿人の姿を想像したかっただけなのだが。
       しかも、海を目指した割には山がいきなり出てくるし。
       ついでに言わせてもらえば、この後の文章はそのスーパーでの店員とのやりとりに終始
      している。
       果たして海には行ったのだろうか。何だかその店員との会話に満足してそのまま帰って
      きてしまいそうな予感。

                       

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