この世の妙薬「  孫薬」 1/7     55才
       山陽新聞本誌で「モルヒネ孫」の話題が紹介されていたとか。何のことかというと、入院
      患者のベッドで孫が寝ていて、その患者のうれしそうな顔を見ていると痛み止めのモルヒ
       ネかそれ以上に効くとかで臨床医の間でそう呼ばれているらしい。とのこと。
      かくいう投稿人にも孫がおり、「孫」という曲もあったが、その名の通り実に可愛いようで、そ
       の孫の「じいちゃん」という声に疲れも痛みも忘れるかのような孫薬を毎日飲んでいるのだ
       そうだ。
       モルヒネという言葉のイメージより「孫グスリ」の方が聞く側も穏やかにほのぼのと印象付
       くと考えるのは自分だけだろうか、と投稿人が書いているが、それは私もそう思う。モルヒ
       ネ孫じゃなあ。あんまりだ。

      「また、どなたさまか「孫薬」なる歌を歌ってくださる歌手を切望する。」

      切望するのか。すでに「孫」という歌があるのだからそれでいいではないか。多分、「孫
      薬」の歌詞を誰かが書いたとしても「孫」の歌詞と大差ないと思うのだが。
      「孫」の曲が出た時に「そう来たか」と思い、このヒットに気をよくした大泉逸郎が農業もや
      めて孫シリーズの歌でも出し始めたらどうしようかと本気で心配していたのだがそうならずに
      ホッとしているのだ。虎舞竜の「ロード」じゃあるまいし。余計なことを言うんじゃない。
      まあ、投稿人自身がどうしてもというのなら自分で書いて歌うのもいいかも。需要はいくらで
      もある。気がする。

     私の願いかない七五三の歌誕生 1/8  70才
  
 またもや孫つながりで1つ。昨年、孫の七五三のお祝いで歌を歌おうと思ったが、「七五三
      の歌がないことに気づき、そのことを投稿していた投稿人。それについて、昨年の暮れに
      女性から電話があり、「七五三の歌ができました」とのこと。知人が作詞、その女性が作曲
      したとのことで、電話口で「聴いて下さい」というので歌ってもらったところ大変感激している
      投稿人。
   なぜ投稿人の電話番号が分かったのか、「ちまた」を通じて問い合わせしたのか、そうだとし
      て「ちまた」側はそんなに簡単に電話番号を教えてしまうのか、そんでもって出来たからと言
      っていきなり電話口で歌ってしまう作曲者などいろいろろ気になる点は多いのだが、ここで
      は触れないでおく。
   私が気になったのは、昨日ツッコんだばかりの投稿の「孫薬」の歌のことだ。しかも投稿人
     は切望している。そこへこの投稿だ。やばい。気をよくした作詞&作曲者が第2弾として「孫薬」
  の曲を作ってしまうのではないだろうか。そして更にどこからか電話番号を付きとめ、この投稿
     人に電話口で歌って聴かせるのではないだろうか。そして昨日の投稿人は、この投稿を読ん
     で自分にもいつかこんな電話がかかってくるのではないかと期待に胸を膨らませているので
     はないだろうか・・・。などなど、いろいろ気になることが出てきた。今後に注目だ。

     それにしても、「七五三の歌」にしても「孫薬」にしても、こんなに孫に弱いものなのか。孫の母
     である私にはまだよく理解できない。

  子供の絵手紙でうれしい元日に 1/9 79才
    
投稿人の住む町には、社会福祉として1人暮しのお年寄りに小学校から年賀状、秋に
      は運動会の案内状が送られて来るそうだ。その小学生たちの気持ちが嬉しく、必ず小学校
  あてに礼状を出すことにしている投稿人。
   昨今の年賀状と言えばどれもパソコン任せで綺麗なだけで何か1つ心が足りない、と感じて
  いたという投稿人。字は下手でもいいからぬくもりがある賀状が欲しいと思っていたその時、小
     学校3年生の男の子から、力強いタッチで描かれた絵手紙の賀状が2枚届いたと言う。その時、

     老いの脳天がさく裂、いっぺんに老いの世界から子供の世界へ。」

     すごいな。さく裂か。しかも脳天。思わず映画「アキラ」を想像してしまったが。いくら驚いた
     とはいえ、なかなかこういう書き方はできない。プロレスで耳にしたことがあるような気がする
      が。投稿人はどこでも脳天をさく裂させないように気をつけて欲しい。びっくりするからな。
      周りの人が。
 

  帰省せぬ子を今年は訪ねる 1/11  64才
  
帰省の時期になると、二人の息子のことを思うという投稿人。もう長い間、何の音沙汰もなく、
     今年は年賀状も来なかったとか。しかも投稿人、長男の近況は他人に届いた年賀状で知っ
     たというのだ。長男はすでに家庭を持っているとのことだが、ここまで実家に対して音沙汰な
     くできるものなのか。もしかしたら嫁さんはラッキーかも知れないが。
  神戸で1人暮しの次男は訪ねてもいつも不在とのこと。いろいろなことが気になって仕方がな
     い投稿人。それは当然のことだろう。

     「聞きたいこと、知りたいことは山ほどあるのに、どうして帰ってこないのか。
  大阪に出たまま帰らなかったらしい父親ゆずりだから仕方がないかも知れ
    ないが」
 

  ちょっと待った。「帰らなかったらしい」とはどういうことなのか。息子の父親ということは投稿
    人の夫ではないのか。ダンナについて「帰らなかったらしい」というのは変だよなあ。離婚して
    2人の子供を引き取って、その後のダンナについてのことなのか。それとも、自分自身の父親
    のことだろうか。よく分からんが、何とも寂しい状況の投稿人ではある。
    こういう時は電報がいいぞ、電報が。メールじゃ何だし(と言うかアドレスを知らないだろうし)
   手紙じゃインパクト薄。どっちに問題があるかは知らんが、とりあえず健闘を祈る。

  元気で明るく感謝の日々送る 1/12 68才
    前回ツッコんだ投稿とは全く逆で、毎年お正月には長男家族が帰り、にぎやかな日々を過ご
    すと言う投稿人。テーブルを囲み、昔の思い出話が弾むそうだ。何よりなことだ。
    今が一番幸せだと感じるという投稿人。今日が1日元気で、何事もなく過ごせたらありがたいと
   感謝の日々を送っているとお嫁さんに話をしたそうだ。それを聞いたお嫁さんは、

    「私の年代になると大抵の友達の親はぐよぐよ言って大変だけど」

    とありがたく言ったらしい。「ぐよぐよ」。いや、分かるのだ。意味は。普通はこういう場合には
    「ぐちぐち」が一般的だろう。それを「ぐよぐよ」と表現するとは。
     実際、その嫁さん自身が本当に言った言葉なのか、それとも投稿人自身が普段使っていて
    思わずそう変換してしまったのかは不明だが。
     どちらにしても、「ぐよぐよ」と言われると、ただ「ぐちぐち」言っているだけではなく、その時の
    ジェスチャーまで思い浮かべられそうだ。「ぐねぐね」しながら「ぐちぐち」言っているような。
     それとも「くよくよ」の変化したものだろうか。機会があればぜひ使ってみたい。

                         

                   

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