最近の日本語使い方おかしい 10/26 61才
もはや「ちまた」の定番と言ってもいいだろう、「日本語」ネタ。日本語の乱れやら「ら」
抜き言葉、カタカナ語乱用に至るまで今だ語られ続けているネタである。
投稿人は若い人の日本語はもとより、中年の人の日本語まで怪しくなっていると投稿
している。その理由は投稿人がラジオで聞いた中年とおぼしき男性の会話である。
「今年は冷夏で不作だと言われていたが、台風にも恵まれなかった
ので稲も黄金色(おうごんしょく)の穂を垂れて思ったより豊作のよ
うだ」
なるほど。投稿人も指摘しているが、この場合台風に「恵まれなかった」というのはお
かしい。「来なかった」とか「遭わなかった」辺りが妥当だろう。
しかし、一番気にかかるのは「黄金色(おうごんしょく)」だ。これはどう考えても「こが
ねいろ」だろう。
この男性に今更それを指摘する機会もなさそうだしなあ。まあ、もし会話の中に
「おうごんしょく」なんて出てきたら思わず聞き返してしまうだろうけどな。私なら。
それにしても、日本語の乱れを嘆くのに、この中年男性1人の例で中年全員がそうだ
と決めかねるのもなあ。
これは特に凄い例だと思うぞ。
期末の成績反省夏休みに猛勉強 10/26 中1
1学期の中間テストの成績は「ぼちぼち」の結果だったという投稿人。そして、「これな
ら期末だってどうにかなる」と思っていたという。
そして、いざ期末テストとなり、
「 『全然分からん。勉強してねえ』とか言ってた子が20番以内で私は
あぜんとしました。」
かくいう投稿人の順位は油断のためかかなり落ちていた、とのこと。しかし結果が出るま
ではこの友人の言葉に密かに安堵もしていたことだろう。
しかし、そんな言葉を信じてはいけないのだ。
もちろん、私も純粋にこの他人の言葉を信じていたことがあった。
テスト期間中、「全然出来んかった〜」と言っている子は私より遥かに上位だったり。
テストに限らず、体育の持久走の時、スタート地点で「一緒に走ろうな。追いてったら
いけんよ」と言われたので一緒に走っていたが途中であっさりと、「ごめん、先に行くわ」
と言われて一人で走ったことが走馬灯のように思い出される。
そうやって人は学んでいくのだ。(多分)
投稿人もこれで少しは分かったと思うが、まだ中学1年生とのこと。
このような甘言にたぶらかされたりすることもあるだろう。
心してかかれよ。
私からの助言である。