お巡りさんの優しさに感謝 10/6 78才
突然、村の駐在所のお巡りさんが投稿人宅を訪ねてきたという。
そのお巡りさんと世間話をするうち、「悪いことに使うんじゃあないから」ということで
写真を撮らせて欲しい」と言われ、写真を撮ってもらい、交通安全や訪問販売に関し
ての注意などを話して帰り、3日後には写真が届いたのだそうだ。
その後、
「幾日か経って静岡の娘から電話が入り、(中略)『お母様は元気で
いらっしゃいます。お訪ねして交通安全や訪問販売についてお話し
して帰りました』といったお手紙に添えて写真が同封されて送られた
そうです。」
これを単純に『いい話』と取っていいものなんだろうか。てか、『いい話』と取れない
私がやっぱりひねくれているのだろうか。
もちろん、この投稿人も投稿人の娘も大変喜び、感謝している。それはいいのだが、
私が一番に思ったのは
なぜお巡りさんが投稿人の娘の住所を知っているのだろうか?ということだ。
話の流れでさりげなく住所を聞き出したのだろうか。
そして投稿人もすんなりと教えたのだろうか。そういうことなんだろうなあ、きっと。
断っておくが、私は別にこのお巡りさんを疑っているわけではない。
(投稿人に知らせず投稿人の娘に手紙を書いて送る、というのはどうか、とは思うが)
いくら相手がお巡りさんだとはいえ、娘の住所さえすんなり教えてしまう投稿人、もしく
はこの年代の方に対して不安を抱くのだ。
これだから、「オレオレ詐欺」みたいな年寄りをターゲットにした詐欺が成立してしまう
んじゃないか。と思わざるをえない。
投稿人の娘も『いい駐在さんがいてくれて安心だわ〜』なんて喜んでばかりいないで
、一言『人に簡単に住所を教えるんじゃない』ということも言っておくべきだと思うがなあ。
危険な傘さし運転やめよう 10/12 高2
「ちまたにツッコミ」、常連となってしまった投稿人の投稿である。久々に誌上でその
名前を見て狂喜乱舞しつつ読んだら、やはり釣られてしまった。
とにかくこの投稿人、何事も大げさである。
投稿人にかかればちょっとしたこともニュースとなり、社会問題にまで発展しそうな勢
いなのである。
今回のテーマはその名の通り「傘さし運転」についての警鐘である。言っておくが、注
意ではない。警鐘だ。そんな緊迫した雰囲気が文面からにじみ出ている。
傘さし運転が多い、という投稿人。
「傘をさしてフラフラしている自転車と相対してしまった時などひやひ
やさせられる。」
「相対」だ。いきなり。なかなか出て来ないぞ、相対。「出会ってしまった」でいいではな
いか、と思うのだが。
その後、投稿人の不満が爆発。文面は相変わらず固い単語でちりばめられているが、
その不満の程度はすごく伝わってくるようだ。
そして。
「(前略)普通に乗っていても事故に遭う人だっている。まして片手で
傘をさした状態ではどうだろ。」
あああああ。台無しだあ。これはやはり誤植なんだろうなあ。だとしたら浮かばれないぞ、
投稿人。
かっこよく啖呵を切っている途中でセリフを噛んでしまっている。しかも、自分ではなく
信頼している代理人に任せたところの痛いミスだ。
さて投稿人。これでまた投稿してくれないかなあ。
「文字が1つ存在するのとしないのとでは大違いだ」とか。
「この言葉1つで投稿文全体の印象が大きく変化する。担当の人は校正に全力をつくす
べきだ」とか。